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 一問一答クイズ [No.15233]
  高校野球クイズ 「21世紀枠 編」 より  春の選抜でおなじみとなっている「21世紀枠」、今回はそこにポイントを絞った問題を出題いたします。
問題 21世紀枠で08年出場の華陵(山口)について、正しい文章を選んでください。
  1. 08年の21世紀枠での選出以外に、甲子園の出場はない。
  2. 1-0で、大会注目のエース・白村投手擁する慶應に完封勝ちした。
  3. 同年出場の安房(千葉)・成章(愛知)とともに初戦を突破し、21世紀枠全校初戦突破を成し遂げた。
  4. 2回戦で大阪桐蔭相手に1-10で敗れた。
   
制限時間 : 無制限
難易度 上級
出題数 316人中
正解数 164人
正解率 51.9%正解率
作成者 明石庵 (ID:15977)
最高連続正解数  0 問
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①和歌山県からは過去に21世紀枠で県和歌山商、向陽、海南、桐蔭が選出された。
②2回戦で大阪桐蔭相手に1-10で敗れた。
③2013年にいわき海星と益田翔陽の21世紀枠同士の対決が1回戦で実現した。
④私立高校が出場したことがある。
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正解:④

解説:2013年に高知県の土佐高校が、私立高校での21世紀枠出場第一号になりました。 挙げた中では、県和歌山商のみ21世紀枠での出場がありません(07年は近畿本枠での出場)。制度施行1年目に4強に進出したのは、八重山商工でなく同県の宜野座高校です。2013年には21世紀枠同士の初戦対決がありましたが、そのカードはいわき海星-遠軽でした。

①小川泰弘(現ヤクルト)
②則本昂大(現楽天)
③菊池涼介(現広島)
④山本浩二(元広島)
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正解:①

解説:ライアンことヤクルトの小川投手は08年選出時の成章(愛知)のエースでした。1回戦で秋北海道優勝の駒大岩見沢を9回2失点に抑え勝利に貢献しました。則本選手の八幡商、菊池涼介選手の武蔵工大二(現都市大塩尻)はともに21世紀枠での選出はありません。山本浩二選手の廿日市高校(広島)は、未だに甲子園出場経験がありません。

①報徳学園(兵庫)
②今治西(愛媛)
③早稲田実(東京)
④制度施行1回目に出場した沖縄の八重山商工が4強に進出し話題となった。
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正解:②

解説:報徳学園は11年の城南(徳島)に5-8で、早稲田実は09年の利府(宮城)に4-5で、三木は02年の鵡川(北海道)に8-12でそれぞれ敗れています。今治西は07年に都留(山梨)と対戦しましたが、3-2で勝利し、これ以外に21世紀枠と対戦したことはありません。よって21世紀枠相手に敗れていないのは選択肢内で今治西のみとなります。

①華陵・海南・土佐
②都城泉ヶ丘・川島・山形中央
③華陵・向陽・石巻工
④都城泉ヶ丘・向陽・一迫商
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正解:④

解説:宮崎の都城泉ヶ丘は07年に桐生第一(群馬)に2-0、向陽は10年に開星(島根)に2-1、一迫商は05年に修徳(東京)に5-2で勝利しています。初戦で敗退している川島・山形中央・石巻工・海南・土佐を含む選択肢は不適です。

①済々黌(熊本)
②高崎(群馬)
③柏崎(新潟)
④美里工(沖縄)
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正解:③

解説:高崎と済々黌は県下屈指の伝統進学校ですが、近年それぞれ関東・九州の本枠を獲得したうえで自力出場を決めています。14年に春夏通じて初出場を決めた美里工も、九州準優勝での本枠を獲得したうえでの出場です。21世紀枠選出校は03年の柏崎高校で、初戦で奈良の斑鳩高校相手に1-2で惜敗しています。

①選抜では履正社の先発・永谷投手相手に9回2アウトまでノーヒットノーランに抑えられた。
②最速140km/hオーバーの右腕・二階堂投手がチームの主軸だった。
③13年秋の都大会で、甲子園経験校の堀越・早稲田実・日大豊山を続けて破った。
④13年秋の都大会では東海大高輪台に敗れ、都4強に終わった。
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正解:③

解説:13年秋の小山台高校は好投手伊藤選手を中心に、都大会で甲子園経験校の堀越・早稲田実・日大豊山を立て続けに下し、準々決勝で東海大高輪台に敗れ都8強に終わりました。選抜では甲子園に多くの応援団が詰め寄りましたが、履正社先発の溝田投手の前に安打が出ず、打っては9回の1安打のみ、守っては11失点と厳しい結果に終わりました。

①海南中
②海草中
③三木(兵庫)
④関西甲種商
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正解:和歌山中

解説:海草中は現向陽(和歌山)、海南中は現海南(和歌山)、関西甲種商は現関大一(大阪)の旧制中学時代の名称です。

①柿澤貴裕(現楽天)
②和歌山中
③一二三慎太(現阪神)
④森友哉(現西武)
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正解:①

解説:12年選抜で石巻工と対戦し9-5で勝利を収めた神村学園。同校の右のエースであった柿澤選手が宮城を本拠地に置く楽天に指名されたこともあり、柿澤選手本人たっての希望で同校への寄付がなされました。21世紀枠の存在が一人の選手の意識を変えた例として、個人的には認識しています。

①13年に選出された遠軽(北海道)は、2回戦で峯本選手の本塁打などで大阪桐蔭に11点を奪われ敗れた。
②12年には、春の選抜大会歌「今ありて」を作詞した阿久悠氏の母校で淡路島にある淡路高校が選出された。
③05年の一迫商(宮城)、08年の華陵(山口)、11年の大館鳳鳴(秋田)は、いずれも天理に敗れている。
④若月健矢(現オリックス)
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正解:②

解説:阿久悠氏の母校は、同じ淡路島にある洲本高校です。1-2で徳島県の鳴門に延長戦の末10回にサヨナラ負けを喫しています。真岡工はPL学園に敗れはしたものの、1-9と後の広島のエースから1点をもぎ取りました。遠軽は前田・大城投手の粘投及ばず、峯本選手の本塁打などで点を小刻みに重ねた大阪桐蔭に1-11で敗れました。天理は、一迫商を19-2 華陵を10-1 大館鳳鳴を8-0で破っている21世紀枠キラーともいえる存在です。

①彦根東(滋賀)
②06年に選出された真岡工(栃木)は、初戦で前田健太(現広島)投手を擁するPL学園と対戦し1点を奪った。
③金沢桜丘(石川)
④大館鳳鳴(秋田)
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正解:①

解説:09年の彦根東は県決勝で近江に2-3で敗れており、県優勝校ではありませんでした。しかしながら、近畿で東洋大姫路と4-6の接戦を演じたこのチームは金子投手を軸に投打に鍛えられた好チームでした。初戦で習志野(千葉)相手に4-5で敗れてしまいましたが、金子投手が途中で身体不調で降板しなければ、と今でも思い返す試合です。