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 一問一答クイズ [No.10598]
  クラシック検定(弦楽器編) より  クラシック音楽の弦楽に的を絞った問題です。
問題 W.A.モーツァルトの弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465には、 当時の聴衆が耳を疑うような斬新な試みがなされたところから ある標題がついています。それはどれでしょうか?


  1. 驚愕
  2. 十二音音楽
  3. 半音階的
  4. 不協和音
   
制限時間 : 無制限
難易度 中級
出題数 875人中
正解数 667人
正解率 76.23%正解率
作成者 ぼくはくま (ID:891)
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①ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、チェロ
②ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
③ヴィオラ、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス
④コントラバス、チェロ、ヴィオラ、ヴァイオリン
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正解:②

解説:  正解は、「ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス」です。   定型的な並びは、客席から見て時計回りに、第1ヴァイオリン、   第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ。そして舞台奥、   ヴィオラからチェロの後ろにコントラバスが配置されます。

①チェロ
②十二音音楽
③先祖の異なる楽器はない
④コントラバス
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正解:④

解説:  正解は、「コントラバス」です。   ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが《ヴァイオリン属》で   あるのに対し、コントラバスは《ヴィオール属》に分類   されています。古楽器の《ヴィオローネ》が先祖です。   一例をあげると、楽器の肩がヴァイオリン属が《張り肩》、   コントラバスが《なで肩》な外見をしています。

①第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ
②ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
③ヴィオラ
④ヴァイオリン、第1ヴィオラ、第2ヴィオラ、チェロ
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正解:①

解説:  正解は、「第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ」です。


①16
②第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、チェロ、コントラバス
③24
④20
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正解:①

解説:  正解は、「16」です。   弦楽四重奏団は、第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、   ヴィオラ、チェロで編成されています。   これらはみな4弦です。J.ハイドンが弦楽四重奏の基礎を固めたと   言われています。四声部という音響的に均整のとれた編成です。   W.A.モーツァルト、ベートーヴェンをはじめ、シューベルトから   近現代の作曲家まで、幅広く愛用されています。


①G(ソ)、C(ド)、E(ミ)、A(ラ)
②E(ミ)、A(ラ)、D(レ)、G(ソ)
③C(ド)、G(ソ)、D(レ)、A(ラ)
④21
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正解:G(ソ)、D(レ)、A(ラ)、E(ミ)

解説:  正解は、「G(ソ)、D(レ)、A(ラ)、E(ミ)」です。   5度間隔で調絃されています。   「C(ド)、G(ソ)、D(レ)、A(ラ)」は《ヴィオラ》です。   《チェロ》は、「ヴィオラのオクターブ下」の調絃です。   「E(ミ)、A(ラ)、D(レ)、G(ソ)」は《コントラバス》です。   他の楽器と違い、4度間隔で調絃されています。   先祖が《ヴィオール属のヴィオローネ》であるためです。   「G(ソ)、C(ド)、E(ミ)、A(ラ)」は《ウクレレ》の調絃です。


①ヴァイオリン
②ヴィオラ
③G(ソ)、D(レ)、A(ラ)、E(ミ)
④チェロ
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正解:②

解説: 正解は、「ヴィオラ」です。  ヴィオラは基本的に(アルト記号の)ハ音記号で楽譜に書かれるが、  高音部にはト音記号も使われます。  ヴィオラは調絃が低い第4弦から順に「C(ド)、G(ソ)、D(レ)、A(ラ)」  となっており、《(アルト記号)のハ音記号》で表すと、加線を使わずに  楽譜を見やすくできるからです。  ハ音記号は真ん中の尖った所がC(ド)を表します。  ですので、(アルト記号)のハ音記号は  「五線譜の真ん中の線をC(ド)」と読みます。

①ベートーヴェン
②W.A.モーツァルト
③J.ハイドン
④コントラバス
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正解:③

解説: 正解は、「J.ハイドン」です。68曲あります。  J.ハイドンの作品目録をまとめたホーボーケンによって、  以前は83曲がJ.ハイドンの弦楽四重奏曲として、  作曲順の番号(Hob)が付されていましたが、  後に偽作と判明されたもの、及び他の曲種からの編曲を除くと、  J.ハイドンのオリジナルの弦楽四重奏曲としては68曲です。  「W.A.モーツァルト」は23曲。  「ベートーヴェン」は16曲(大フーガを除く)  「シューベルト」は15曲。

①ひばり
②鳥
③狩り
④蛙
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正解:③

解説: 正解は、「狩り」です。  M.A.モーツァルトの《弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458》に  付けられた標題です。  別名《ハイドン・セット》と呼ばれる6曲組の中の一曲です。  この曲はJ.ハイドンの《ロシア四重奏曲Op.33(Hob.III:37〜42)》に  影響され、J.ハイドンに献呈されました。  「鳥」は、弦楽四重奏曲第39番 ハ長調 Hob.III.39。  「蛙」は、同第49番 ニ長調 Hob.III.49。  「ひばり」 は、同第67番 ニ長調 Hob.III.63。

①J.ハイドン
②シューベルト
③シュタードラー
④J.C.バッハ
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正解:①

解説: 正解は、「J.ハイドン」です。  6曲まとめてヨーゼフ・ハイドンに献呈されたので、  《ハイドン・セット》と呼ばれています。  モーツァルトが2年あまりを費やして作曲した力作であり、  古今の弦楽四重奏曲の傑作として親しまれています。  ハイドン・セットの楽曲は次の通り。   (1)弦楽四重奏曲第14番 ト長調 K.387   (2)弦楽四重奏曲第15番 ニ短調 K.421   (3)弦楽四重奏曲第16番 変ホ長調 K.428   (4)弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458『狩』   (5)弦楽四重奏曲第18番 イ長調 K.464   (6)弦楽四重奏曲第19番 ハ長調 K.465『不協和音』

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以下のクイズは、クラシック音楽検定(マニア向け)Vol.5より、出題しております。
説明:クラシック音楽ファン向けの「知ってて役立つ。知らなくても大丈夫」な問題です。全問正解された方は、かなりの強者。※マニア向けVol.5

①マレット
②カンナビヒ
③ロケット
④パレット
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正解:①

解説: 正解は「マレット」です。木琴をたたくバチの名前です。  「パレット」は、絵を描くときに絵の具を乗せる板。  「ラケット」は、テニスや卓球等の競技用具です。  「ロケット」は、推進剤を噴射して、衛星等を運搬するものです。


①たんぽぽ
②ラケット
③あさがお
④なでしこ
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正解:③

解説: 正解は「あさがお」です。管楽器の先の開いている部分を言います。


①ホルン
②ひまわり
③トロンボーン
④フルート
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正解:①

解説: 正解は「ホルン」です。楽器を構えると、先の開いている部分が後ろ向きに  なるのです。野外での『信号ラッパ』の名称で実用楽器として使われていた  時代に遡ります。後ろ向きに先がなるように管が巻かれた理由は、  狩猟で獲物を追いかける先頭の者が、前を向いたままで  後ろにいる者たちに合図を送るのに都合がよかったからという説があります。


①トランペット
②グロッケンシュピール
③チェレスタ
④サックス
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正解:④

解説: 正解は「サックス」です。正式名称は「サキソフォン」と言います。  1840年代にベルギーの管楽器製作者アドルフ・サックスによって  考案されました。金属製ですが、構造やその音色から『木管楽器』に属します。


①クラビノーバ
②ヴィオラ
③テルミン
④エレクトーン
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正解:③

解説: 正解は「テルミン」です。 1919年にロシアの発明家  レフ・セルゲーエヴィチ・テルミンが発明した世界初の電子楽器です。


①テクニトーン
②リズム・ボックス
③シンセサイザー
④オンド・マルトノ
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正解:④

解説: 正解は「オンド・マルトノ」です。  1928年にフランス人電気技師モーリス・マルトノによって開発された、  電気楽器および電子楽器の一種です。テルミンに鍵盤が付いた形状をしています。


①パイプオルガン
②リードオルガン
③カシオ・トーン
④ハモンドオルガン
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正解:④

解説: 正解は「ハモンドオルガン」です。 1934年にローレンス・ハモンドに  よって発明された。電子オルガンの一種です。


①ストラディバリ
②テオバルト・ベーム
③アコーディオン
④バルトロメオ・クリストフォリ
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正解:④

解説: 正解は「バルトロメオ・クリストフォリ」です。   チェンバロの製作者だったイタリアのクリストフォリが  1709年にピアノの原型を発明したとされています。  「ストラディバリ」は、優れたヴァイオリン制作者です。  「テオバルト・ベーム」は、古いフルートに改良を加え、近代フルートに  発展させた音楽家。当時はフルート奏者としても有名でした。  「デンナー」は、クラリネットの近代化への改良を行いました。


①デンナー
②40鍵
③34鍵
④36鍵
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正解:④

解説: 正解は「36鍵」です。7オクターブと1/3あります。最低音はラで、  最高音はドです。1オクターブに黒鍵が5鍵あります。7×5で「35」、  最低音のラの隣に黒鍵が1鍵ありますので、合計「36鍵」です。


①52鍵
②40鍵
③44鍵
④50鍵
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正解:①

解説: 正解は「52鍵」です。7オクターブと1/3あります。最低音はラで、  最高音はドです。1オクターブに黒鍵が5鍵あります。7×5で「35」、  最低音のラの隣に黒鍵が1鍵ありますので、黒鍵の数は『36鍵』です。  全部で88鍵ありますので、引き算すると88−36で「52」です。