Quizoo クイズ動物園 くいずー

 一問一答クイズ [No.10597]
  クラシック検定(弦楽器編) より  クラシック音楽の弦楽に的を絞った問題です。
問題 W.A.モーツァルトは、同時代の大作曲家の弦楽四重奏曲 「ロシア四重奏曲」で技法を学び、後に成果として、 6曲一組の弦楽四重奏曲を献呈しています。 献呈された相手とは?
  1. J.C.バッハ
  2. カンナビヒ
  3. J.ハイドン
  4. シュタードラー
   
制限時間 : 無制限
難易度 中級
出題数 871人中
正解数 608人
正解率 69.8%正解率
作成者 ぼくはくま (ID:891)
最高連続正解数  0 問
現在の連続記録  0 問 ※ユーザーの方は記録が更新されます
一問一答クイズ一覧
登録タグ登録タグ
関連するクイズ・検定関連するクイズ・検定
その他のクイズ・検定その他のクイズ・検定
クイズ・検定一覧
○×マルバツクイズ一覧
トップページ
 予習・復習/一問一答クイズ
出題文をクリックするとクイズにチャレンジできます。
すぐに答えを見たい場合は「解答を表示する」をクリックしてください。
こちらで学習をして、このクイズ・検定の合格を目指しましょう!
①ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
②ヴァイオリン、ヴィオラ、コントラバス、チェロ
③コントラバス、チェロ、ヴィオラ、ヴァイオリン
④ヴィオラ、ヴァイオリン、チェロ、コントラバス
解答を表示する

正解:①

解説:  正解は、「ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス」です。   定型的な並びは、客席から見て時計回りに、第1ヴァイオリン、   第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ。そして舞台奥、   ヴィオラからチェロの後ろにコントラバスが配置されます。

①コントラバス
②ヴィオラ
③先祖の異なる楽器はない
④シュタードラー
解答を表示する

正解:①

解説:  正解は、「コントラバス」です。   ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロが《ヴァイオリン属》で   あるのに対し、コントラバスは《ヴィオール属》に分類   されています。古楽器の《ヴィオローネ》が先祖です。   一例をあげると、楽器の肩がヴァイオリン属が《張り肩》、   コントラバスが《なで肩》な外見をしています。

①チェロ
②第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ
③ヴァイオリン、第1ヴィオラ、第2ヴィオラ、チェロ
④ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス
解答を表示する

正解:②

解説:  正解は、「第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ」です。


①20
②24
③21
④16
解答を表示する

正解:④

解説:  正解は、「16」です。   弦楽四重奏団は、第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、   ヴィオラ、チェロで編成されています。   これらはみな4弦です。J.ハイドンが弦楽四重奏の基礎を固めたと   言われています。四声部という音響的に均整のとれた編成です。   W.A.モーツァルト、ベートーヴェンをはじめ、シューベルトから   近現代の作曲家まで、幅広く愛用されています。


①G(ソ)、D(レ)、A(ラ)、E(ミ)
②第1ヴァイオリン、第2ヴァイオリン、チェロ、コントラバス
③G(ソ)、C(ド)、E(ミ)、A(ラ)
④E(ミ)、A(ラ)、D(レ)、G(ソ)
解答を表示する

正解:①

解説:  正解は、「G(ソ)、D(レ)、A(ラ)、E(ミ)」です。   5度間隔で調絃されています。   「C(ド)、G(ソ)、D(レ)、A(ラ)」は《ヴィオラ》です。   《チェロ》は、「ヴィオラのオクターブ下」の調絃です。   「E(ミ)、A(ラ)、D(レ)、G(ソ)」は《コントラバス》です。   他の楽器と違い、4度間隔で調絃されています。   先祖が《ヴィオール属のヴィオローネ》であるためです。   「G(ソ)、C(ド)、E(ミ)、A(ラ)」は《ウクレレ》の調絃です。


①C(ド)、G(ソ)、D(レ)、A(ラ)
②ヴィオラ
③ヴァイオリン
④コントラバス
解答を表示する

正解:②

解説: 正解は、「ヴィオラ」です。  ヴィオラは基本的に(アルト記号の)ハ音記号で楽譜に書かれるが、  高音部にはト音記号も使われます。  ヴィオラは調絃が低い第4弦から順に「C(ド)、G(ソ)、D(レ)、A(ラ)」  となっており、《(アルト記号)のハ音記号》で表すと、加線を使わずに  楽譜を見やすくできるからです。  ハ音記号は真ん中の尖った所がC(ド)を表します。  ですので、(アルト記号)のハ音記号は  「五線譜の真ん中の線をC(ド)」と読みます。

①チェロ
②W.A.モーツァルト
③ベートーヴェン
④シューベルト
解答を表示する

正解:J.ハイドン

解説: 正解は、「J.ハイドン」です。68曲あります。  J.ハイドンの作品目録をまとめたホーボーケンによって、  以前は83曲がJ.ハイドンの弦楽四重奏曲として、  作曲順の番号(Hob)が付されていましたが、  後に偽作と判明されたもの、及び他の曲種からの編曲を除くと、  J.ハイドンのオリジナルの弦楽四重奏曲としては68曲です。  「W.A.モーツァルト」は23曲。  「ベートーヴェン」は16曲(大フーガを除く)  「シューベルト」は15曲。

①ひばり
②鳥
③J.ハイドン
④狩り
解答を表示する

正解:④

解説: 正解は、「狩り」です。  M.A.モーツァルトの《弦楽四重奏曲第17番 変ロ長調 K.458》に  付けられた標題です。  別名《ハイドン・セット》と呼ばれる6曲組の中の一曲です。  この曲はJ.ハイドンの《ロシア四重奏曲Op.33(Hob.III:37〜42)》に  影響され、J.ハイドンに献呈されました。  「鳥」は、弦楽四重奏曲第39番 ハ長調 Hob.III.39。  「蛙」は、同第49番 ニ長調 Hob.III.49。  「ひばり」 は、同第67番 ニ長調 Hob.III.63。


①不協和音
②十二音音楽
③半音階的
④蛙
解答を表示する

正解:①

解説: 正解は、「不協和音」です。  第一楽章のAdagioで始まる序奏が問題なのです。低音部のチェロから高音部の第1ヴァイオリンへの音が上るように重なり合わされています。具体的には、低音のチェロが八分音符で刻むC(ド)にヴィオラがA♭(ラ♭)、第2バイオリンがE♭(ミ♭)、そして第1バイオリンがA(ラ)へと少しずつずれて入ってゆくのですが、ヴィオラとヴァイオリンがA(ラ)について半音でぶつかっており、非常に濁った響きを生みます。