🔥 世界三大大火 せかいさんだいたいか

世界の歴史的な大都市において発生した都市災害(火災)の中で、強風や木造建築の密集などの悪条件が重なり、都市の大部分を焼き尽くして都市計画や歴史を大きく変えた3つの大火災の総称です。

  • 🔥 明暦の大火 めいれきのたいか 日本・江戸 / 1657年・振袖火事

    1657年に江戸で発生した、日本史上最大の大火災で「振袖火事」とも呼ばれます。猛烈な冬の強風によって火の手が広がり、江戸城の天守閣をはじめ江戸市街の約7割が焼け野原となり、死者は10万人を超えました。この大火を機に、江戸の都市計画が抜本的に再編されました。

  • 🏛️ ローマ大火 ローマたいか ローマ帝国 / 西暦64年・皇帝ネロの時代

    西暦64年にローマ帝国の首都ローマで発生した大火災です。市街地の大部分が数日間にわたって燃え続け、壊滅的な被害を出しました。当時の皇帝ネロが自ら放火したという噂が流れ、ネロはその不満をそらすためにキリスト教徒を迫害・大量処刑する大弾圧を行いました。

  • 🇬🇧 ロンドン大火 ロンドンたいか イギリス・ロンドン / 1666年・ペストの終息

    1666年にイギリスの首都ロンドンで発生した大火災です。パン屋の失火から始まり、旧市街(シティ)の約8割が焼け野原となりました。しかし、この大火によって当時ロンドンで大流行していたペスト(黒死病)を媒介するネズミやノミが全滅し、ペストが終息する歴史的転換点となりました。

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