地球上に生息する哺乳類の中で、その生息数が極めて少なく絶滅が危惧されていることや、進化の過程における特異で風変わりな生態・容姿を持つ3つの代表的な動物の総称です。
中国の四川省などの限られた山岳地帯に生息するクマ科の動物です。白と黒の独特の毛並みと愛らしい仕草で世界的な人気を誇ります。主食が竹や笹であるという非常に特異な生態を持ち、一時期は絶滅の危機に瀕していましたが、徹底した保護活動が行われています。
アフリカのコンゴ民主共和国の深い熱帯雨林にのみ生息する、キリン科の動物です。脚にシマウマのような美しい白黒の縞模様があるため誤解されやすいですが、頭部の小さな角や長い青色の舌などキリンの原始的な特徴を色濃く残しており、「生きた化石」とも呼ばれます。
西アフリカ(リベリアなど)の森林や沼地にひっそりと生息するカバ科の動物です。一般的なカバの10分の1ほどの大きさ(体重約200kg)しかなく、夜行性で単独で行動するという警戒心の強い生態を持ちます。生息地の破壊や密猟により、絶滅が極めて危惧されています。