人類の歴史における天才数学者たちの中で、数学の新しい分野を切り開き、物理学や天文学などの科学全般に不滅の足跡を残した、最高峰の数学者たちの総称です。
古代ギリシャ(シラクサ)の天才数学者・物理学者です。浮力の法則(アルキメデスの原理)を発見し、浴槽から裸で飛び出して「エウレカ(分かった)!」と叫んだ逸話が有名です。また、円周率の精密な計算や球体の体積の公式など、現代の微積分の先駆けとなる高度な業績を残しました。
17世紀イギリスの物理学者・数学者です。天文学の計算などのために「微積分法」を独自に開発し、数学に最大の革新をもたらしました。また、万有引力の法則や運動の三法則を提唱した『プリンキピア』を著し、近代科学の扉を開いた歴史上最も影響力のある偉人の一人です。
18〜19世紀のドイツの天才数学者で、「数学の王(数学界の巨人)」と称されます。わずか19歳で正十七角形の定規とコンパスによる作図法を発見し、整数論の大成、非ユークリッド幾何学の先駆、天文学の軌道計算など、数学のあらゆる分野に圧倒的な足跡を残しました。
18世紀のスイス出身の数学者で、歴史上最も多くの論文を書いた多作の天才です。解析学、幾何学、数論など多岐にわたる分野で活躍し、世界で最も美しい数式とされる「オイラーの等式(e^iπ + 1 = 0)」や、関数記号f(x)などの現代の数学記号を数多く導入しました。
古代ギリシャのアレクサンドリアで活躍した数学者で、英語名の「ユークリッド」として広く知られています。それまでの古代の数学的知識を論理的に体系化した、人類史上最も読まれた教科書とされる『原論』を著し、平面幾何学(ユークリッド幾何学)の基礎を確立しました。