第二次世界大戦後に各国で開発され、その信頼性の高さや革新的な設計から、世界の軍隊や紛争地帯で最も広く普及し、歴史に名を残した代表的な自動小銃の総称です。
旧ソ連のミハイル・カラシニコフが設計した、人類史上最も多く製造されたと言われる自動小銃です。泥や砂にまみれても決して動作不良を起こさない極限の耐久性と、誰でも扱える単純な構造が特徴であり、東側諸国や世界中の紛争地帯に広まり歴史を変えた銃です。
アメリカ軍がベトナム戦争期に採用した自動小銃です。プラスチックとアルミ合金を多用して近未来的で軽量な設計とし、弾薬を小口径化(5.56mm)することで命中精度と携行弾数を飛躍的に向上させました。初期の不良を克服し、現代のアサルトライフルの基本設計(西側の標準)となりました。
冷戦期において、M16が普及する前に西側諸国で標準的に使用された傑作ライフルです。ドイツのヘッケラー&コッホ社が開発した高精度な「G3」と、ベルギーのFN社が開発し「自由主義陣営の右腕」と呼ばれた「FAL」が双璧をなし、大口径の強力な威力を誇りNATO軍を支えました。