国際的な金融取引(株式、債券、外国為替など)の中心地であり、世界中の銀行や証券会社などの金融機関が集中して多額の資金が動く、世界の金融市場を統括する3つの大都市です。
イギリスの首都ロンドンの「シティ(City of London)」は、歴史的に世界の金融の中心として発展してきました。ニューヨークが株式市場の規模でトップであるのに対し、ロンドンは外国為替取引(FX)やデリバティブ取引において世界一のシェアを握り、国際金融の心臓部として機能しています。
アメリカのニューヨークの「ウォール街」は、ニューヨーク証券取引所(NYSE)やNASDAQを擁し、上場企業の時価総額で他を圧倒する世界最大の株式市場です。世界中の巨大な投資マネーが集まり、ここで決まる株価(ダウ平均など)が世界中の経済に直接的な影響を与えます。
中国の特別行政区である香港は、極めて低い税率や透明性の高い自由市場経済、そして英語が公用語であるという強みを活かし、アジア最大の国際金融ハブとして発展しました。(東京やシンガポールとともに)巨大な中国市場と世界を結ぶ重要なゲートウェイとして、多くの多国籍金融機関が拠点を置いています。