世界の外国為替市場において、取引量が圧倒的に多く、国際的な決済や各国の外貨準備金として広く利用され、世界経済に絶大な影響力を持つ3つの主要な通貨の総称です。
アメリカ合衆国が発行する、世界経済の中心となる「基軸通貨」です。原油や金などの国際的な資源取引の多くがドル建てで行われ、世界中の国々が最も多く外貨準備として保有している、圧倒的な信頼性と流通量を持つ最強の通貨です。
欧州連合(EU)の多くの加盟国で導入されている単一通貨です。1999年に誕生して以来、ドルに次ぐ世界第2位の決済通貨および外貨準備通貨として急成長し、ヨーロッパの巨大な経済圏を背景に、ドルに対抗しうる重要な基軸通貨の一つとしての地位を確立しています。
日本が発行する通貨で、ドル、ユーロに次ぐ世界第3位の取引量を誇る世界の主要通貨(メジャーカレンシー)です。日本の経済規模や社会的信用の高さから、世界経済が不安定になった際に投資家の資金が逃げ込む「安全資産(有事の円買い)」として買われやすいという独特の特徴を持っています。