世界で生産されるコーヒー豆の中で、栽培できる地域や条件が極めて限られており、特有の豊かな香りと絶妙な味わいのバランスから最高級品として評価される3つの銘柄の総称です。
ジャマイカのブルーマウンテン山脈の標高800m〜1200mというごく限られたエリアでのみ栽培される最高級品です。「コーヒーの王様」と呼ばれ、苦味、酸味、甘味、コクのすべてが完璧なバランスで調和し、なめらかな舌触りと芳醇な香りを持ちます。収穫量の多くが日本に輸出されています。
アフリカ大陸の最高峰、タンザニアのキリマンジャロ山の斜面で栽培されるアラビカ種のコーヒー豆です。アフリカの大地を思わせる野性味あふれる豊かな香りと、フルーツのようなスッキリとした強い「酸味」、そしてしっかりとした深いコクが特徴で、日本では非常に人気の高い銘柄です。
アメリカのハワイ島西岸にあるコナ・コーストという狭い地域でのみ栽培されるコーヒー豆です。火山の肥沃な土壌と特有の気候によって育てられ、生産量が世界のコーヒーの1%未満という非常に希少な高級豆です。苦味が少なく、トロピカルフルーツのような華やかな酸味と柔らかな甘みが特徴です。