地球上の人類の生命を維持するための主食(カロリー源)として、また家畜の飼料として、世界中で最も大量に生産され消費されている3つの重要な農作物の総称です。
中南米を原産とするイネ科の植物で、現在の世界の穀物生産量で第1位を誇ります。人間が直接食用とするだけでなく、牛や豚などの家畜の飼料(エサ)として、またコーンシロップ(甘味料)やバイオエタノール燃料の原料として、現代社会を底辺から支える極めて重要な作物です。
中東(メソポタミア)を原産とし、寒冷地や乾燥地でも比較的育ちやすいため、世界で最も広く栽培されている穀物です。粉に挽いて小麦粉とし、パンやパスタ、うどん、ピザなど、西洋を中心に世界中の人々の主食として欠かせない食材であり、国際的な取引量も最大です。
アジア(長江流域など)を原産とするイネの種子で、高温多湿なモンスーン気候の地域を中心に栽培されています。主に粒のまま炊いたり蒸したりして食べられ、東アジアや東南アジアの人々の最も重要な主食です。人口密集地域のカロリー源として人類の生存を支えています。