📐 世界三大近代建築家 せかいさんだいきんだいけんちくか

20世紀の建築界において、装飾を排した機能主義や鉄筋コンクリート・ガラスといった新素材を駆使し、現代建築の基礎と新しい空間の概念を確立した巨匠の総称です。(※4人挙げられることもあります)

  • 🏢 ル・コルビュジエ ル・コルビュジエ スイス出身 / 近代建築の五原則

    スイスで生まれフランスで活躍した巨匠です。ピロティ(柱)、屋上庭園、自由な平面、水平連続窓、自由な立面という「近代建築の五原則」を提唱しました。代表作の「サヴォア邸」や日本の「国立西洋美術館」など、彼の建築作品群はユネスコの世界文化遺産に一括登録されています。

  • 🌿 フランク・ロイド・ライト フランク・ロイド・ライト アメリカ出身 / 有機的建築・落水荘

    アメリカ出身の巨匠で、建築はその周囲の自然環境と一体化すべきであるという「有機的建築」を提唱しました。滝の上に張り出すように建てられた名作「落水荘(カウフマン邸)」や、日本における旧帝国ホテルの設計など、自然の造形を取り入れた美しい空間設計で世界中に影響を与えました。

  • 🪟 ミース・ファン・デル・ローエ ミース・ファン・デル・ローエ ドイツ出身 / 「Less is more」

    ドイツ出身の巨匠で、「Less is more(より少ないことは、より豊かなことである)」という名言を残しました。鉄骨とガラスを多用した、装飾を極限まで削ぎ落とした「ユニヴァーサル・スペース」の概念を確立し、現代のガラス張りの超高層ビル(シーグラム・ビルなど)の原型を作り上げました。

  • 📐 ヴァルター・グロピウス ヴァルター・グロピウス ドイツ出身 / バウハウス創設者

    ドイツ出身の建築家で、上記の3人に加えて「四大近代建築家」と呼ばれることもある巨匠です。近代デザインの教育機関である「バウハウス」を創設し、芸術と大量生産技術の融合を目指したモダニズム建築とデザイン教育において、20世紀の産業デザインに決定的な影響を与えました。

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