世界各国の国立図書館などの中で、蔵書数や歴史的・学術的なコレクションの質が圧倒的に高く、人類の知識の宝庫として機能している3つの巨大な図書館の総称です。
アメリカの首都ワシントンD.C.にある、アメリカ合衆国の事実上の国立図書館です。蔵書数や資料の数は1億6000万点以上と言われ、間違いなく世界最大の規模を誇ります。トマス・ジェファーソンの個人蔵書を基礎として発展し、世界中のあらゆる言語や分野の文献を網羅しています。
イギリスのロンドンにある国立図書館で、大英博物館の図書部門が独立して設立されました。マグナ・カルタ(大憲章)の原本や、レオナルド・ダ・ヴィンチの手稿、シェイクスピアの直筆原稿など、イギリスのみならず世界の人類の歴史的遺産と言える極めて貴重な資料を多数所蔵しています。
フランスのパリにある国立図書館で、歴代フランス国王の王室文庫を起源とする非常に歴史のある図書館です。現在はフランソワ・ミッテラン館などの近代的な施設を持ち、中世の美しい装飾写本から最新のデジタル資料まで、フランスの文化的記憶をすべて保存する「知の殿堂」です。