地球上を流れる河川の中で、その長さや流域面積、および大陸の地理や文明の発展に与えた影響が極めて大きい、世界を代表する3つの大河の総称です。
南アメリカ大陸を横断して大西洋に注ぐ巨大な河川です。全長ではナイル川とトップを争いますが、流域面積(約705万平方km)と流量においては他を圧倒する世界トップの大河です。熱帯雨林(セルバ)を育み、地球の酸素供給や多様な生態系の維持に計り知れない役割を果たしています。
アフリカ大陸の東部を北上し、地中海に注ぐ全長約6,650kmを誇る世界最長の大河です(アマゾン川最長説もあります)。定期的な氾濫がもたらす肥沃な土壌の恩恵により、古代エジプト文明という世界最古の文明の一つを育んだ「母なる川」として、人類の歴史に深く刻まれています。
北アメリカ大陸の中央部を北から南へ縦断し、メキシコ湾に注ぐ大河川です。ミズーリ川などの巨大な支流を含めた水系は世界第3位〜第4位の規模を誇ります。アメリカ合衆国の農業や内陸水運の大動脈として経済発展を支え、文学(マーク・トウェインなど)や音楽(ブルース)の舞台にもなりました。