江戸時代から昭和初期にかけての大相撲の歴史において、並外れた怪力と圧倒的な勝率で数々の伝説的な記録を残し、相撲を国民的スポーツに押し上げた3人の偉大な力士の総称です。
江戸時代中期に活躍した第4代横綱であり、事実上の初代横綱とも言われる存在です。63連勝という当時の大記録を打ち立て、体格だけでなく相撲の技術や品格においても極めて優れており、現在の大相撲の基礎や「横綱」という絶対的な地位の権威を確立した大功労者です。
江戸時代後期に活躍した、大相撲史上最強と謳われる伝説の力士です。生涯戦績254勝10敗、勝率.962という二度と破られることのない驚異的な記録を残しました。あまりにも強すぎたため、突っ張りや張り手などの技が「禁じ手」にされたという規格外の逸話を持っています(最高位は大関)。
昭和戦前に活躍した第35代横綱です。右目が見えないというハンデを抱えながらも、「木鶏(もっけい)」の境地に至る強靭な精神力で、現在も破られていない「69連勝」という不滅の金字塔を打ち立てました。彼の連勝がストップした際には「イマダモッケイタリエズ」と打電し、その潔さも伝説となりました。