🖋️ 文壇三美男 ぶんだんさんびなん

昭和から平成の日本文壇において、文学的な才能に加えて、俳優やスターのように端正で魅力的なルックスを持っていたことで女性ファンも多かった3人の小説家の総称です。

  • 🖋️ 五木寛之 いつきひろゆき 『青春の門』『大河の一滴』

    『蒼ざめた馬を見よ』で直木賞を受賞し、『青春の門』が国民的な大ベストセラーとなった大作家です。ロシアや北欧などを舞台にしたロマンチックな作風と、長髪に彫りの深い端正な顔立ちは、1970年代の文学青年や女性たちから絶大な支持と憧れを集めました。

  • ❄️ 三浦哲郎 みうらてつお 『忍ぶ川』

    『忍ぶ川』で芥川賞を受賞した小説家です。青森県の出身で、自身の過酷な家族の歴史や運命を見つめ直した、透明感と叙情性に満ちた私小説を数多く残しました。その繊細で静謐な作風にふさわしい、知的で憂いを帯びた美しい顔立ちが多くの文学ファンを魅了しました。

  • 🍸 吉行淳之介 よしゆきじゅんのすけ 『驟雨』『砂の上の植物群』

    『驟雨』で芥川賞を受賞した小説家(第三の新人)です。男女の繊細な心理や性を、洗練された都会的な筆致で描きました。スマートで洒落た身なりと、ニヒルでダンディな風貌は銀座の夜の街にもよく似合い、「文壇随一のダンディ」として女性たちから非常に高い人気を誇りました。

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