🚢 幕末三舟 ばくまつさんしゅう

幕末の動乱の中、江戸を火の海にする「江戸城総攻撃」を回避するため、命がけで新政府軍との交渉や主君の護衛に奔走した、名前に「舟」が付く3人の偉大な幕臣の総称です。

  • 🚢 勝海舟 かつかいしゅう 江戸無血開城の最高責任者

    日本初の太平洋横断を果たした咸臨丸の艦長などを務めた幕府の軍事責任者です。薩摩藩の西郷隆盛と会談を行い、見事に「江戸城無血開城」を実現させました。維新後も旧幕臣の就労支援を行うなど、新旧の時代を繋ぐ非常に大きな度量を持った人物です。

  • ⚔️ 山岡鉄舟 やまおかてっしゅう 西郷隆盛との命がけの直談判

    勝海舟から「自分の命も名誉もいらないという始末に負えない男」と評された剣豪です。江戸総攻撃の直前、西郷隆盛の陣へ単騎で乗り込み、主君・慶喜の助命と江戸の民を救うための事前交渉を成功させた、強靭な精神力と武士道精神の体現者です。

  • 🗡️ 高橋泥舟 たかはしでいしゅう 徳川慶喜の謹慎を護衛

    優れた槍術の達人で、勝海舟から新政府軍との使者として推薦されましたが、主君・徳川慶喜の身を案じ、義弟である山岡鉄舟にその大役を譲りました。自らは慶喜の謹慎先で命がけの護衛を完遂し、生涯にわたり幕臣としての誇りを貫き通した硬骨の士です。

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