旅行や観光で訪れた際、事前の知名度や期待値が非常に高かったにもかかわらず、実際の規模や周辺の景観を見て拍子抜けしてしまうとされる代表的な観光地の総称です。
北海道札幌市の中心部に建つ、国の重要文化財である旧札幌農学校演武場です。クラーク博士の構想で建てられた歴史的価値の高い建物ですが、周囲を近代的な高層ビル群に囲まれてしまっているため、広大な大自然の中にあると想像していた観光客がギャップに驚くことで知られます。
高知県高知市の中心部にある、よさこい節にも歌われた有名な橋です。かつては堀川に架かる風情ある橋でしたが、川の埋め立てと道路拡張により、現在は道路脇に非常に短く再現された赤い欄干の橋が置かれているだけとなっており、そのスケールの小ささが話題となります。
長崎県長崎市の東山手町にある、かつて外国人居留地であった情緒あふれる石畳の坂道です。異国情緒を期待して訪れる観光客が多いですが、実際には「普通の急な住宅街の坂道」に感じられることも多く、期待値とのギャップからがっかり名所に数えられることがあります。
沖縄県那覇市の首里城の入口にある、中国風の美しい装飾が施された門です。二千円札の図柄にもなるほど有名ですが、広大な城郭や御殿を期待して訪れた観光客が「門があるだけ」と感じてしまうことが要因とされます(現在は首里城全体の復興が進められています)。