⛩️ 日本三大楼門 にほんさんだいろうもん

日本の神社建築において、2階建てで屋根があり、1階部分に屋根の張り出し(ひさし)がない壮大な門(楼門)のうち、特に規模と格式において傑出している3つの門の総称です。

  • ⛩️ 阿蘇神社 楼門 あそじんじゃ ろうもん 熊本県阿蘇市 / 仏教様式を取り入れた二層楼門

    熊本県の阿蘇神社にある高さ約18メートルの巨大な二層楼門(重要文化財)です。神社でありながら仏教寺院の建築様式を取り入れた非常に珍しく重厚な造りが特徴です。2016年の熊本地震で全壊するという甚大な被害を受けましたが、全国からの支援により2023年に見事な復旧を遂げました。

  • ⛩️ 鹿島神宮 楼門 かしまじんぐう ろうもん 茨城県鹿嶋市 / 水戸徳川家が奉納

    茨城県の鹿島神宮にある、高さ約13メートルの鮮やかな朱塗りの楼門(重要文化財)です。寛永11年(1634年)に水戸藩初代藩主の徳川頼房によって奉納されました。東国三社の一つである鹿島神宮の威厳を示す壮麗な門であり、「鹿島神宮」の扁額は東郷平八郎の揮毫によるものです。

  • ⛩️ 筥崎宮 楼門 はこざきぐう ろうもん 福岡県福岡市 / 敵国降伏の扁額

    福岡県の筥崎宮にある、文禄3年(1594年)に毛利輝元が建立したとされる壮大な楼門(重要文化財)です。屋根が大きく反り返った雄大な姿から「伏敵門」とも呼ばれます。楼門の中央には、元寇の際に亀山上皇が奉納したとされる「敵国降伏」の力強い扁額が掲げられています。

スポンサーリンク