豪華絢爛な装飾が施された山車(曳山・屋台・山鉾)が街を練り歩くお祭りのうち、特にその工芸技術の粋を集めた美しさが際立つ3つの祭礼の総称です。
毎年12月に開催される秩父神社の例大祭です。冬の夜空に盛大な花火が打ち上がる中、極彩色に彫刻された重さ10トンを超える屋台や笠鉾が、急坂(団子坂)を提灯を揺らしながら引き上げられるクライマックスは、熱気と興奮の極みです。
1000年の歴史を持つ八坂神社の祭礼で、日本三大美祭の筆頭です。最大の見どころである山鉾巡行では、西陣織やゴブラン織りなどの豪華な装飾品で飾られた山鉾が都大路を優雅に進みます。「動く美術館」とも称される圧倒的な美しさと格式があります。
春の「山王祭」と秋の「八幡祭」の総称で、美しい飛騨の匠の技が結集した屋台が古い街並みを練り歩きます。精巧なからくり人形の奉納や、夜になると数百の提灯に火が灯される「夜祭(宵祭)」の幻想的な美しさは、豪華絢爛かつ情緒あふれる見事なお祭りです。