日本の夏のお祭りにおいて、踊り子たちが揃いの衣装を身にまとい、お囃子や生歌に合わせて列をなして街の通りを踊り歩く(流し踊り)代表的な3つの祭りの総称です。
青森県黒石市で毎年8月に行われる盆踊りです。「エッチャホー、エッチャホー」という掛け声に合わせて、数千人の踊り子が揃いの浴衣や笠を身に着け、三味線や太鼓の生演奏とともに市中を踊り歩きます。津軽の短い夏を惜しむかのように、哀愁と情熱が入り交じった独特の熱気を持つお祭りです。
岐阜県郡上市八幡町で、7月中旬から9月上旬までのべ30夜以上にわたって開催される日本一ロングランの盆踊りです。特に8月のお盆の時期に行われる「徹夜おどり」は有名で、地元の人も観光客も輪になり、下駄の音を響かせながら朝までノンストップで踊り明かす、一体感の強いお祭りです。
徳島県発祥の、約400年の歴史を持つ日本最大規模の盆踊りです。「えらいやっちゃ、えらいやっちゃ」というお囃子や「踊る阿呆に見る阿呆」の掛け声とともに、「連」と呼ばれるグループごとに独自の衣装と踊りを披露します。躍動感あふれる男踊りと、しなやかで美しい女踊りの対比が観客を魅了します。