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📜 日本三府(明治-昭和初期) にほんさんぷ(めいじ-しょうわしょき)

明治維新後の地方行政区画の制定において、旧幕府の直轄地の中でも特に重要な都市として他の「県」とは明確に区別され、「府」という特別な呼称を与えられた3つの行政区画です。

  • 🗼 東京府 とうきょうふ 日本の首都 / 1868年設置

    江戸幕府の崩壊後、江戸が東京と改称されたことに伴い設置されました。天皇の東幸によって事実上の首都となり、近代日本の政治、行政、経済の中心として急速に西洋化と近代都市化を進めました。その後、1943年(昭和18年)の東京都制施行により「東京都」となりました。

  • 🏭 大阪府 おおさかふ 関西の経済中心 / 1868年設置

    江戸時代からの「天下の台所」としての強固な経済的基盤を引き継ぎ、明治維新直後にいち早く府が設置されました。その後、「東洋のマンチェスター」と呼ばれるほど紡績などの近代繊維工業が発展し、日本経済を力強く牽引する巨大な商工業都市となりました。

  • ⛩️ 京都府 きょうとふ 千年の都 / 1868年設置

    明治維新によって天皇が東京へ移り(事実上の遷都)、深刻な衰退の危機に直面しましたが、他の県とは異なる歴史的重要性が考慮され府として存続しました。琵琶湖疏水の建設や日本初の市電開通など、積極的な近代化政策によってみごとに復興を遂げました。

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