日本の高速鉄道(新幹線)において、輸送人員が多く、日本の国土を縦断・横断する重要な大動脈として機能している3つの代表的な路線の総称です。
1964年の東京オリンピック直前に開業した日本初(世界初)の高速鉄道です。東京から新大阪までを結び、日本の経済成長を強力に牽引しました。「のぞみ」を中心に過密なダイヤで運行され、1日あたりの輸送人員や本数は圧倒的で、日本のみならず世界の高速鉄道の歴史と安全性の基準を築き上げた最も重要な路線です。
東海道新幹線に続いて1972年に新大阪から岡山まで、1975年に博多まで全線開業した路線です。東海道新幹線と直通運転を行い、首都圏・近畿圏と中国地方・九州北部を結ぶ大動脈として機能しています。最高時速300kmでの営業運転をいち早く開始し、「500系」などの特徴的な車両が活躍したことでも知られます。
東京駅から東北地方を縦断し、青森県の新青森駅までを結ぶ、JR東日本管内で最長の新幹線です。1982年に大宮〜盛岡間で開業し、徐々に延伸されました。秋田新幹線や山形新幹線との「ミニ新幹線」の直通運転を行っているほか、北海道新幹線とも繋がり、東日本の広大な地域を結ぶ極めて重要な高速交通網です。