日本の在来線において、歴史が古く、長距離を結び、日本の大動脈として経済や文化の発展に大きく貢献してきた3つの主要幹線の総称です。
東京都の東京駅から兵庫県の神戸駅までを結ぶ、日本最古にして最重要の鉄道路線です。1872年に新橋〜横浜間で日本初の鉄道として開業して以来、首都圏、中京圏、近畿圏という日本の三大都市圏を結ぶ大動脈として機能し、新幹線が開業した現在でも貨物輸送や地域輸送において極めて重要な役割を果たしています。
東京都の東京駅から東北地方を縦断する大幹線です。かつては青森駅までを結ぶ日本最長の在来線(約739km)でしたが、東北新幹線の延伸に伴い一部が第三セクター化されたため、現在は盛岡駅までなどがJR線として残っています。首都圏の通勤路線として、また北日本への物流の大動脈として重要な路線です。
兵庫県の神戸駅から瀬戸内海沿いを走り、山口県を経て福岡県の門司駅までを結ぶ大幹線です。東海道本線と直結して本州と九州を結ぶ西日本の大動脈であり、かつては多数のブルートレイン(寝台特急)が行き交いました。現在も瀬戸内工業地域を支える貨物輸送の要衝であり、地域密着型の旅客輸送も担っています。