🪨 日本三大銘石 にほんさんだいめいせき

日本の庭石や観賞石として古くから非常に高く評価され、現在では採掘量が減少し希少価値が極めて高い3つの代表的な名石の総称です。

  • 🔴 佐渡の赤玉石 さどのあかだまいし 新潟県佐渡市 / 赤色が美しい

    新潟県の佐渡島で産出される、鉄分を含んで鮮やかな赤色を呈する石英質の石です。磨くと非常に美しい光沢が出るため、古くから観賞用の水石や庭石、あるいは勾玉などの装飾品として珍重されてきました。現在では天然記念物に指定され採掘が禁止されているため、非常に希少で高価な幻の石となっています。

  • 🪦 神戸の本御影石 こうべのほんみかげいし 兵庫県神戸市 / 高級墓石・建材

    兵庫県神戸市の六甲山系周辺(御影地区)でかつて産出されていた、淡い桜色を帯びた美しい花崗岩です。石質が硬く、磨くと上品な艶が出るため、高級な墓石や建築材、石灯籠などとして全国に名を知らしめました。現在では採掘が終了しており、流通しているもののほとんどが既存の石を再利用した大変希少なものです。

  • 🪨 鳥取の佐治川石 とっとりのさじがわいし 鳥取県鳥取市 / 日本庭園の景石

    鳥取県鳥取市(旧佐治村)を流れる佐治川流域で産出される、深い青黒さ(蒼黒)と変化に富んだ表面の凹凸(石肌)が特徴の石です。水に濡れるとその黒さがより一層引き立ち、わび・さびを感じさせることから、日本庭園の景石や水石として最高級品とされてきました。こちらも現在は採掘が禁止され保護されています。

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