🌿 日本三名園 にほんさんめいえん

江戸時代に大名によって造営された大名庭園の中で、造園手法や景観の美しさが特に優れているとされる3つの代表的な日本庭園の総称です。

  • ❄️ 兼六園 けんろくえん 石川県金沢市 / 廻遊式庭園

    加賀藩前田家が長年にわたり造り上げた、金沢市にある広大な廻遊式庭園です。宋の時代の書物に基づく「宏大・幽邃・人力・蒼古・水泉・眺望」の六勝を兼ね備えていることから命名されました。徽軫灯籠(ことじとうろう)や冬の雪吊りなど、四季折々の美しい景観で知られています。

  • 🌿 後楽園 こうらくえん 岡山県岡山市 / 芝生と池の調和

    岡山藩主の池田綱政が造営した、岡山市にある広大な庭園です。岡山城を借景とし、広い芝生と池、築山、茶室が園路や水路で結ばれた明るく開放的な景観が特徴です。「先憂後楽(天下の憂いに先立って憂い、天下の楽しみに遅れて楽しむ)」という儒教の精神から名付けられました。

  • 🌸 偕楽園 かいらくえん 茨城県水戸市 / 梅の名所

    水戸藩第9代藩主の徳川斉昭が、「領民と偕(とも)に楽しむ場」として造営した茨城県水戸市にある庭園です。他の二園とは異なり、梅の名所として全国的に有名であり、早春には約100品種3000本の梅が咲き誇ります。好文亭からの千波湖の眺望も見事で、独特の趣を持っています。

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