日本の夜景スポットの中でも、特に都市の光と自然の地形が織りなすスケールが大きく、美しさが際立つ3つの代表的な展望地の総称です。
標高334mの函館山から見下ろす夜景で、函館湾と津軽海峡に挟まれたくびれた扇形の地形が特徴です。街のあたたかなオレンジ色の灯りと、イカ釣り漁船の漁火、そして漆黒の海のコントラストが絶妙な美しさを生み出しており、「100万ドルの夜景」として世界的に有名です。
六甲山系の摩耶山(標高702m)にある展望広場「掬星台(きくせいだい)」から望む夜景です。「手で星を掬(すく)えるほど美しい」という由来の通り、神戸の市街地から大阪湾、関西国際空港までを一望する大パノラマが広がります。圧倒的な光量は「1000万ドルの夜景」と称されます。
標高333mの稲佐山から見下ろす長崎市の夜景です。長崎港を囲むすり鉢状の斜面に家々が密集しているため、足元から山の頂上付近まで立体的に光が連なる、他の都市にはない独特の景観を作り出しています。世界新三大夜景にも認定されるなど、その美しさは高く評価されています。