日本の河川の中で、水質が極めて良好であり、美しい自然環境と豊かな生態系が保たれている3つの代表的な川の総称です。
高知県の西部を流れる四国最長の河川で、「日本最後の清流」として全国的に知られています。本流に大規模なダムがなく、沈下橋が点在する昔ながらの美しい日本の原風景が残っています。アユやテナガエビなど多様な水生生物が生息し、カヌーなどのリバーアクティビティも盛んです。
岐阜県を流れ伊勢湾に注ぐ一級河川で、中流域は「名水百選」にも選ばれています。古くから水質が良く、岐阜市や関市で行われる伝統的な「鵜飼」は、この川の清らかさの象徴でもあります。流域の文化や産業(和紙など)は長良川の恩恵を深く受けて発展してきました。
静岡県清水町を流れる全長わずか約1.2kmの日本で最も短い一級河川の一つです。富士山に降った雨や雪が地下水となり、数十年かけて湧き出た水が水源となっているため、年間を通じて水温が一定で極めて透明度が高いのが特徴です。国の天然記念物にも指定されています。