日本の山岳のうち、特に岩壁や岩稜が険しく、本格的なロッククライミングやアルパインクライミングの対象となる代表的な3つの岩場(谷川岳、穂高岳、剱岳)の総称です。
群馬県と新潟県の県境にある双耳峰を持つ越後山脈の霊峰です。特に東面の「一ノ倉沢」などの岩壁は日本有数の規模を誇り、ロッククライミングの聖地となっています。しかし、急激な気象変化と険しい地形から遭難者数が非常に多く、「魔の山」とも呼ばれる厳しさを持っています。
飛騨山脈(北アルプス)南部に位置し、日本第3位の標高を誇ります。岩峰群が連なる険しい山容で、滝谷は日本屈指の岩場に数えられます。井上靖の小説『氷壁』の舞台としても有名であり、日本を代表するアルパインクライミングの対象として多くの登山家を魅了しています。
飛騨山脈(北アルプス)北部に位置し、氷河の浸食によって形成された峻険な山容から「岩と雪の殿堂」と称されます。国内有数の危険な岩稜帯を持ち、一般登山道でも鎖場が連続する屈指の難易度を誇ります。登頂の困難さから、古くは近づいてはならない信仰の対象でもありました。