情報処理安全確保支援士試験 | |||
情報処理安全確保支援士試験の過去問を出題します。皆様、是非挑戦してみて下さい。 | |||
難易度 | |||
合格点 | 3問正解/5問中 上級:8問正解/10問中 | ||
制限時間 | 5分以内 | ||
クイズ登録数 | 全5問 | ||
受験者数 | 218人 | ||
合格者数 | 210人 | ||
合格率 | 96.33% | ||
作成者 | nzhbta (ID:16728) |
問題を作成する 指摘・違反報告 |
正解:①
解説:共通フレームによればシステム要件の評価は次の基準を考慮して行われるべきとされています。 1.取得ニーズへの追跡可能性 2.取得ニーズへの一貫性 3.テスト計画性 4.システム方式設計の実現可能性 5.運用及び保守の実現可能性
正解:③
解説:フェールソフト(fail soft)は、システムに障害が発生した時に、多少の性能の低下を許容し、システム全体の運転継続に必要な機能を維持させようとする考え方です。 フェールソフトの実践例として、フォールバック(縮退運転)やフェールオーバ(継ぎ目なしの切り替え運転)があります。 また、UPSの設置によりデータを保存するのはフォールトトレラントの例、制御プログラムの障害時にシステムの暴走を避けるのはフェールセーフの例、利用者の誤操作や誤入力を未然に防ぐことによって、システムの誤操作を防止できるようにするのはフールプルーフの例です。
正解:②
解説:ブルートフォース攻撃は、特定の文字数、及び、文字種で設定される可能性のある全ての組み合わせを試すことで不正ログインやパスワード解析を試みる手法で、総当たり攻撃とも呼ばれます。 オンライン上での攻撃では数回の試行でロックアウトになってしまうため、主にオフライン環境で使用される解読手法です。
正解:①
解説:SLCP(Software LifeCycle Process、共通フレーム)において、主ソフトウェアライフサイクルは「企画プロセス」「要件定義プロセス」「開発プロセス」「運用プロセス」「保守プロセス」で構成されます。 システム要件定義では、システム要件定義では、システムに要求される信頼性・安全性・セキュリティなど要求事項、及びそれらを用いて達成すべき機能や能力を定義する工程です。
正解:④
解説:パケットフィルタリングとは、通過するパケットのIPアドレス(送信元・送信先)やポート番号、通信の方向などの情報をもとに中継の可否を判断する方式です。ただしパケットのペイロード(データ部分)に関してはチェックを行いません。
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順位 | ユーザー名 | 回答(問) | 正解(問) | 経過タイム | 合否 | コメント |