【問題】カルマル同盟を主導したマルグレーテからみたエー...ヨーロッパ王国検定より(No:13349)

一問一答クイズ [No.13349]
ヨーロッパ王国検定よりヨーロッパの王国の歴史に関する問題。
カルマル同盟を主導したマルグレーテからみたエーリク７世との関係として正しいものはどれでしょう。
従兄弟姉の孫甥夫
制限時間　：　無制限
難易度
出題数	1050人中
正解数	424人
正解率	40.38％
作成者	ＡＥＩＯＵ（ID:1571）
最高連続正解数	0 問
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戦争王の異名を持ち、ナルヴァの戦いで勝利したが、ポルタヴァの戦いで北欧の覇権を失った北方戦争（1700〜1721年）のときのスウェーデン王で、ヴォルテールに「かつて此の世に生を享けた人間のうち、恐らく最も異常な性格の持ち主」と評価されたのは誰でしょう。

①ピョートル１世

②従兄弟

③グスタフ２世

④カール１２世

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正解：④

王朝名が修道院長の外套に由来するフランス最長の王朝は次のうちどれでしょう？

①プランタジネット朝

②カペー朝

③ブルボン朝

④ヴァロア朝

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正解：②

カノッサの屈辱の時の神聖ローマ皇帝はだれでしょう。

①レオポルト１世

②ヤン３世

③フリードリヒ３世

④ハインリヒ４世

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正解：④

マキャベリの「君主論」でも絶賛された、カトリック両王のうちの一人のアラゴン王で、トルデシリャス条約の締結や異端審問の開始をしたのは誰でしょう。

①フェルナンド２世

②ニコライ２世

③フェリペ２世

④オットー１世

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正解：①

解説：フェルディナント２世は三十年戦争時の神聖ローマ皇帝。フェリペ２世はスペインの黄金期の国王。ニコライ２世は日露戦争、ロシア革命時のロシア皇帝。もう一人のカトリック両王はイザベル１世。

モスクワ公国のイヴァン１世のあだ名は「イヴァン・カリタ」ですが、カリタとは何を意味するでしょう？

①賢人

②フェルディナント２世

③銭袋

④東ローマ皇帝

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正解：③

解説：当時タタールの軛といわれ、ロシアを支配していたキプチャク・ハン国に金で取り入り政敵を抹殺したり、金で土地を買い自らの力を強大にしたためこう呼ばれた。

オーストリアのマリア・テレジアとヨーゼフ２世のもとで外交革命を主導、ポーランド分割にも参加した宰相は誰でしょう。

①カウニッツ

②雷

③メッテルニヒ

④ビスマルク

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正解：①

ヘンリー８世の子で、「王子と乞食」の主役にもなっている、一般祈祷書が制定されたときのイギリス王は誰でしょう。

①チャールズ１世

②メアリ１世

③エドワード６世

④カヴール

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正解：③

次のうち、金印勅書に定められた七選帝侯でないのはどれでしょう。

①ベーメン（ボヘミア）

②マインツ

③トリーア

④リチャード３世

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正解：ハノーヴァー

解説：金印勅書は神聖ローマ皇帝カール4世が発布したもので、選帝侯をマインツ・トリアー・ケルンの大司教とプファルツ・ザクセン・ブランデンブルク・ボヘミアの俗界諸侯の七人に定めた。ハノヴァーは1629年に追加された選帝侯で、ここからジョージ１世がイギリスに招かれてハノヴァー朝が成立した。ハノヴァー朝は第一次世界大戦中に、敵国ドイツ風の呼称を嫌ってウィンザー朝と改称され今に至る。

次の王と王朝の組み合わせで間違っているのはどれでしょう。

①ウィリアム１世→ノルマン朝

②オットー１世→ザクセン朝

③メアリ１世→テューダー朝

④イヴァン４世→ロマノフ朝

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正解：④

解説：イヴァン４世（雷帝）はリューリク朝

ナポレオン３世の本名と、ナポレオン１世からみたナポレオン３世の関係は次のうちどれでしょう。

①(本名)ルイ・フィリップ＝ナポレオン・ボナパルト　(関係）孫

②(本名)ユーグ＝ナポレオン・ボナパルト　(関係）孫

③(本名）シャルル・ルイ＝ナポレオン・ボナパルト　(関係)甥

④(本名)フランソワ＝ナポレオン・ボナパルト(関係）甥

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正解：③

次のうち、ルドルフ2世から王位を簒奪したのは誰でしょう。

①オタカル

②マティアス

③ハノーヴァー

④マルティネス

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正解：②

解説：ハプスブルク家では唯一の王位簒奪。美術品収集や錬金術に没頭していたルドルフ2世は、国政を顧みなかったため、弟に王位を奪われた。ルドルフ２世はケプラーの庇護者として有名。

ヴィクトリア女王の孫でないのは誰か？

①フェルディナント

②ウィルヘルミナ（オランダ女王）

③ニコライ２世（ロシア皇帝）

④ヴィルヘルム２世（ドイツ皇帝）

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正解：②

解説：ドイツのヴィルヘルム２世は３Ｂ政策を推進しイギリスの覇権に挑戦したが、第一次世界大戦で敗れドイツ革命で国外に亡命した。ロシアのニコライ２世は日露戦争・第一次世界大戦のときの皇帝で、ロシア革命の際に処刑された。ジョージ５世は第一次世界大戦時のイギリス国王。ウィルヘルミナは1890〜1948年までの長期間オランダ女王であった。

次のＡ、Ｃにあてはまる都市名と、Ｂにあてはまる国王を答えよ。ポーランドのピアスト朝はボレスワフ１世の時代に、当時の首都（Ａ）の郊外のグニェズノに大司教座を置き、神聖ローマ皇帝からポーランド国王の地位を認められた。１４世紀の大半に国王として君臨したこの王朝最後の王（Ｂ）は、領土拡大・王権強化・（Ｃ）大学（ヤゲヴォ大学）設立などでポーランドを強国に発展させ、大王と呼ばれた。

①ジョージ５世（イギリス国王）

②Ａ.クラクフ　Ｂ.ミエシュコ１世　Ｃ.ポズナニ

③Ａ.クラクフ　Ｂ.カジミェシュ３世　Ｃ.ポズナニ

④Ａ.ポズナニ　Ｂ.カジミェシュ３世　Ｃ.クラクフ

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正解：④

解説：ミエシュコ１世はピアスト朝の創始者でボレスワフ１世の父。ポーランドの現在の首都はワルシャワ。

フランスにおけるブルボン朝最後の王は誰か

①アンリ１１世

②シャルル１０世

③ルイ・フィリップ

④ルイ１８世

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正解：②

解説：ナポレオンが失脚すると、ウィーン体制下でブルボン朝が復活しルイ１８世が即位した。彼の死後はシャルル１０世が即位したが、専制政治やアルジェリア遠征により７月革命を誘発し、1830年に退位してフランスにおけるブルボン朝は終焉した。なお、ルイ16世・ルイ18世・シャルル10世は兄弟である。スペインでは今に至るまでブルボン朝が続いている。ルイ・フィリップは７月革命の際にオルレアン家から迎えられた国王。アンリ11世は存在しない。