♨️ 日本三名泉 にほんさんめいせん

室町時代の儒学者・林羅山が詩文の中で称賛し、古くから多くの文人墨客に愛されてきた、日本を代表する極めて名高い3つの温泉の総称です。

  • ♨️ 草津温泉 くさつおんせん 圧倒的な湧出量と強い酸性を誇る名湯

    群馬県に位置し、毎分3万リットル以上という日本一の自然湧出量を誇ります。強い酸性で高い殺菌力を持つことから、古くから「恋の病以外はなんでも治る」と謳われてきました。湯畑を中心に広がる活気ある温泉街や、伝統的な湯もみなど、独自の温泉文化を今に伝えています。

  • 🍁 有馬温泉 ありまおんせん 豊臣秀吉も愛した赤褐色の「金泉」

    兵庫県神戸市の六甲山地に湧く、日本最古の歴史を持つ温泉の一つです。鉄分と塩分を豊富に含み空気に触れて赤褐色に濁る「金泉」と、無色透明の「銀泉」という2種類の源泉が特徴です。豊臣秀吉が千利休を伴って度々湯治に訪れるなど、時の権力者や文化人に深く愛されてきました。

  • 🐸 下呂温泉 げろおんせん 美肌の湯として知られる滑らかな泉質

    岐阜県の飛騨川沿いに湧出する名湯です。無色透明でほんのりと硫黄の香りが漂うアルカリ性単純温泉で、石鹸のように滑らかな肌触りから「美肌の湯」として絶大な人気を集めています。江戸時代に林羅山が草津、有馬と並んで天下の三名泉と記したことで、全国にその名が轟きました。

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