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 一問一答クイズ [No.11870]
  思想家の著作の抜粋と説明に関する問題 より  このクイズでは、ある哲学者・思想家等の著作から抜粋した文や、その著者の思想に関する説明に対応する著者について答えていただきます。皆様、是非挑戦してみて下さい。
問題 純粋経験においては未だ知情意の分離なく、唯一の活動であるように、まだ未だ主観客観の対立もない。主観客観の対立は我々の思惟より出でくるので、直接経験の事実ではない。直接経験の上においてはただ独立自全の一事実であるのみである、見る主観もなければ見らるる客観もない。
  1. 柳田国男
  2. 三木清
  3. 鈴木大拙
  4. 西田幾多郎
   
制限時間 : 無制限
難易度 初級
出題数 128人中
正解数 105人
正解率 82.03%正解率
作成者 nzhbta (ID:16728)
最高連続正解数  0 問
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こちらで学習をして、このクイズ・検定の合格を目指しましょう!
①ショーペンハウエル
②鈴木大拙
③サルトル
④キルケゴール
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正解:④

解説:問題の文章は、デンマークの実存主義者キルケゴールの『ギーレライエの手記』の一節である。彼は、主体的真理を求めていくという生き方を実存と呼び、それをさらに美的実存・倫理的実存・宗教的実存の三段階に分けた。また、当時のヘーゲルを中心とした世界精神(絶対精神)の運動に個人は操られているに過ぎないとみた考え方に彼は強く反対し、主体的真理を求めていくという立場をとった。

①フロム
②ハイデッガー
③ヤスパース
④J.S.ミル
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正解:ユング

解説:問題の文章は、スイスの心理学者・精神分析学者ユングの『人間と象徴』の一節である。彼は、人間の無意識の根底には本能的な性衝動や攻撃衝動のみでなく、意識の働きを導いてくれるような創造的な働きが潜在していると考えた。

①ベンサム
②サルトル
③ユング
④ヤスパース
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正解:①

解説:彼は、快楽の強度・持続性・確実性など七つの基準を立て、これらを尺度として快楽を量的に計算することが可能であると考えた。また、快楽の量が多いほど人間は幸福であり、できる限り多くの人がより多くの幸福を享受できるという、最大多数の最大幸福が実現できる社会が善い社会であるとした。

①老子
②ハイデッガー
③孔子
④荘子
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正解:④

解説:問題文の思想は、諸子百家の一人、道家の荘子が説いた内容である。

①ルター
②パスカル
③カルバン
④マキャベリ
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正解:③

①マキャベリ
②ルター
③カルバン
④荀子
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正解:②

解説:問題文の一部は、ルターの著作『キリスト者の自由』の中で説いている。