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 一問一答クイズ [No.11869]
  思想家の著作の抜粋と説明に関する問題 より  このクイズでは、ある哲学者・思想家等の著作から抜粋した文や、その著者の思想に関する説明に対応する著者について答えていただきます。皆様、是非挑戦してみて下さい。
問題 現実と無限の別も善悪や美醜の別も人間がつくりだした一定の価値にとらわれているから生ずるだけで、物事の真の姿ではないとし、万物は全て等しく一つであるという「万物斉同」の境地に立って自由に生きる人間である「真人」を人間の理想とした。
  1. 老子
  2. 荘子
  3. 孔子
  4. 荀子
   
制限時間 : 無制限
難易度 中級
出題数 129人中
正解数 78人
正解率 60.47%正解率
作成者 nzhbta (ID:16728)
最高連続正解数  0 問
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①孔子
②ショーペンハウエル
③ハイデッガー
④サルトル
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正解:キルケゴール

解説:問題の文章は、デンマークの実存主義者キルケゴールの『ギーレライエの手記』の一節である。彼は、主体的真理を求めていくという生き方を実存と呼び、それをさらに美的実存・倫理的実存・宗教的実存の三段階に分けた。また、当時のヘーゲルを中心とした世界精神(絶対精神)の運動に個人は操られているに過ぎないとみた考え方に彼は強く反対し、主体的真理を求めていくという立場をとった。

①ユング
②キルケゴール
③J.S.ミル
④フロム
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正解:①

解説:問題の文章は、スイスの心理学者・精神分析学者ユングの『人間と象徴』の一節である。彼は、人間の無意識の根底には本能的な性衝動や攻撃衝動のみでなく、意識の働きを導いてくれるような創造的な働きが潜在していると考えた。

①ハイデッガー
②ベンサム
③ヤスパース
④サルトル
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正解:②

解説:彼は、快楽の強度・持続性・確実性など七つの基準を立て、これらを尺度として快楽を量的に計算することが可能であると考えた。また、快楽の量が多いほど人間は幸福であり、できる限り多くの人がより多くの幸福を享受できるという、最大多数の最大幸福が実現できる社会が善い社会であるとした。

①柳田国男
②鈴木大拙
③ヤスパース
④三木清
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正解:西田幾多郎

解説:問題文の文章は、主客身分の「純粋経験」にこそ真の存在があると説いた西田幾多郎の『善の研究』に記されている。

①マキャベリ
②パスカル
③カルバン
④ルター
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正解:③

①マキャベリ
②西田幾多郎
③カルバン
④ルター
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正解:④

解説:問題文の一部は、ルターの著作『キリスト者の自由』の中で説いている。